Who We Are 私たちについて
約40年、企業を支え続ける西宮の税理士集団
税理士法人 丸岡&パートナーズは40年前に丸岡会計事務所として、ここ西宮で産声を上げました。「開業した最初の半年はまったく仕事もない状態でした。一からスタートして少しずつ信用と実績を重ね、この40年で税理士3名、職員14名という組織に成長しました」と丸岡代表。
2014年8月には法人組織に変更。「継続する企業の税務をサポートするには、個人事務所という事業形態では限界を感じた」ためだといいます。「開業時から一緒に歩んできたクライアント企業が2代目、3代目と代替わりを始めています。そのようなクライアントに継続して安定したサポートを約束し、同時に若手職員の可能性を伸ばすには、法人化が必要不可欠だったのです」。
社名の「税理士法人 丸岡&パートナーズ」は、丸岡代表と税理士、職員たちを表しています。社内アンケートで決まったこの社名には、‘丸岡代表と税理士、職員たちがパートナーとして一緒に力を合わせて成長していこう’という思いが込められています。
「創業支援」など、新規顧客開拓にも意欲
創業以来40年、紹介や口コミで地道に顧客を増やしてきた同社ですが、法人化に伴い新規顧客開拓にも力を入れています。起業家が増えているという現状に着目し、ホームページ上に「西宮•阪神 会社設立•開業相談オフィス」を開設、「創業支援•起業支援」を全面に打ち出し、ネットを使った手法で新たな顧客層にアプローチを始めました。
「税理士が創業、開業のお手伝いをさせていただくことで、創業後に税理士を探す手間が省け、税務の相談を気軽にしていただけるというメリットがあります。弊社は‘絶対に顧客を守る’という立場で、西宮で40 年仕事をしてきました。今後は、地元で開業する人たちを全力でサポートしていきたいですね」と丸岡代表。40年の歴史で大切にしてきたクライアントに対する真摯な姿勢を基盤に、さらなる飛躍をめざします。
求めるのは仲間。未来の税理士に期待
「税理士法人 丸岡&パートナーズ」では、これまでも多くの人が働きながら税理士試験に合格しています。「私自身も会社勤めをしながら税理士試験に挑戦した経験者です」と丸岡代表。社員で税理士の片山崇さんは、税理士資格に必要な5科目をすべて丸岡会計事務所で勤めながら取得したそうです。
税理士をめざすには、「働かずに学校に通う」「一般企業で働きながら勉強する」などの方法もありますが、試験の勉強を挫折することなく続けるためにも、受かってから税理士として活躍するためにも、「税理士法人や会計事務所などに勤めながら勉強するのが一番」と丸岡代表。「税理士試験は本当に大変です。私も、最後の1科目の年にこんなしんどい勉強はもう今年で最後にしよう、落ちたら辞めようと思ったぐらいです。同じ辛さを経験した先輩や仲間が身近にいるだけでもずいぶん励みになると思います」。
「税理士の仕事は試験が終わってからが勝負」と丸岡代表はいいます。「私たちは、将来税理士として一緒に働く仲間を求めています。仕事は一から教えますし、応援もします。そして、税理士になったら社名の通り対等な‘パートナー’です。ぜひ意欲のある若い人に来てほしいですね」。