Who We Are 私たちについて
松田組の歴史は、西宮のまちづくりの歴史
大正15年から昭和2年にかけて武庫川に架けられた「旧・上武庫橋」が、松田組の記録に残っている最も古い仕事です。車がやっとすれ違えるほどの狭い橋でしばしば車のドアを側壁に擦ってしまうため、当時、近隣住民からは「ガリガリ橋」の愛称で呼ばれていたそうです。
ほかにも、2015年8月にできた西宮市立こども未来センターや高木小学校の増築工事、武庫川の護岸工事や市内を走る国道など、当社の市内の施工実績を挙げると数えきれないほど。松田組の歴史は、「西宮のまちづくりの歴史」でもあるのです。
私たちの仕事は、西は加古川、東は大阪、北は篠山までのエリアが中心ですが、特に地元である西宮の地図には、私たちの作った施設や道路が多くあります。
「技術力の高さ」を、伝統としてつなぐ
125年以上もの間、西宮で事業を継続してこられたのは「誠実さの証」です。 当社は、地元で100年以上もの間、信用を積み重ねてきました。信用を得るには、何よりも誠実な姿勢が大切です。そのためには対クライアントだけでなく、上司と部下の関係、同僚との関係においても互いに人として誠実であることを社員みんなで心がけています。当社の「行動規範」にも、「事に当たっては誠実な対応をする」と掲げられています。
常時15ものプロジェクトが同時進行しており、その仕事のほとんどは紹介やクチコミによるものです。当社に相談されるクライアントのほとんどは、明確な課題を持っておられます。それに対して期待以上の応えを出すための技術力も、当社の強みです。最初は小さな問題解決の依頼でも、高い技術力でお応えするうちに大きな仕事につながる、というのが当社の営業スタイルといえるでしょう。
私たちは、この「技術力の高さ」という強みを伝統として若手社員につないでいくために、OJT制度や社内外の研修などを通して人材教育にも力を入れています。
10年以上、新卒の定期採用を継続
100年先、200年先を見据えた組織作りのため、10年以上前に定期的な新卒採用をスタートさせました。現在では、社員50名のうち、30歳未満が3割という若く活気ある組織となっています。
新卒の募集職種は「施工管理」のため、採用のほとんどは土木学科や建築学科、環境系学科卒業者です。施工管理は、工事現場の進行の責任者です。新人の施工管理がベテランの職人さんに指示を出すことも多く、コミュニケーションがとても大切になります。職人さんたちは「心」で仕事をする人が多いので、若さならではの素直な心で仕事に挑んでください。
当社では、土木部、建築部ともに多くの工事を請け負っているため、若いうちから多くの現場を見ることができます。また、早くから責任のある仕事を任せられるので、施工管理者としての実力はつくはずです。仕事のおもしろさや自分の成長を実感できる職場だと思うので、ぜひチャレンジしてください。
インターンシップも開催しています
当社では、随時現場見学やインターンシップを行っていますの。「ものづくり」に興味のある方はぜひ応募フォームよりご連絡ください。
インターンシップで経験していただく仕事は、現場見学、軽作業体験、写真撮影、写真整理、測量体験、プレゼン作成などです。みなさんの業界研究や就職活動の役に立てればと思っています。施工管理の仕事について知らない人にも、インターンシップを通してその魅力を知って頂き、ぜひ建設業へ入職してほしいと思っています。