Who We Are 私たちについて
中古車は、日本の大きな「輸出資源」
日本の自動車産業で成長を続ける中古車輸出。日本で生産された中古車の優位性は世界的に見ても非常に高く、海外における日本の中古車輸出市場は年々成長し続けています。
当社が中古車を海外に販売する事業をスタートさせたのは10年以上前のことです。もともと大手ディーラーの整備士をしていた私は、ワーキングホリデーで滞在したカナダで「日本では中古車の価格は新車よりグンと下がるのに、カナダでは中古車の価格は日本ほど下がらない」ということに気づきました。これはビジネスチャンスとばかりに、帰国後すぐに中古車貿易会社に入社し中古車販売のノウハウを学び、2009年に独立、株式会社マガリジャパンを立ち上げました。
大切なのは「現地のニーズを知る」こと
私たちの基本的な仕事は、「オークションで中古車を仕入れて海外の人に販売すること」です。2016年11月には月間200台を売り上げ、月商3000万円を達成しました。ECサイトや自社ホームページなどで仕入れた車を販売していますが、そこで一番大切なのは「現地のニーズを知る」ことです。そのために、2ヶ月に一度のペースでアフリカや南米、中朝諸国、スリランカ、パキスタン、ミャンマーなどの海外に出張しています。現地でお客さんに直接会って以前販売した車の状態を聞いたり、車が欲しいという人を紹介してもらったり。どの国でどんな車が人気なのかをリサーチして仕入れの参考にすることも大切です。国境は超えますが、日本国内での営業と考え方はまったく同じ。地道に信用を積み重ねることで世界中に顧客を増やしています。
このペースでいけば営業スタッフ一人につき100台の販売をめざせると考えています。現在、海外での日本の中古車ニーズは高く、営業スタッフが増えれば増えるほど販売車数も増える状況なので、今が事業拡大のチャンス。さらなる飛躍をめざしています。また、海外事業と並行して中古車の修理を含む国内事業にも目を向けています。将来は、「車」を軸に、国内外で幅広く事業を発展させていく方針です。
海外で自分が販売した車に
出会える感動をシェアしたい
この仕事は英語が必須と思われがちですが、英語よりむしろコミュニケーション能力が必要です。英語が話せなくても「身振り手振りをまじえてなぜか意思疎通できる」という人なら、とても向いていると思います。入社して早い時期からアフリカやカリブ海の島々など観光では行かないような場所への海外出張があるので、そのような機会を臆することなく楽しめる度胸も必要です。
海外出張では、自分が販売した車に「再会」できることも。そんなときは、なんとも言えない感動とやりがいを感じます。
車が好きな人はもちろん、大学時代にバックパッカーをしていた経験のある人、国を超えていろんな人と仕事をしたい人など、ぜひご応募ください。大学生だけでなく既卒者、転職希望者もOKです。説明会と採用活動は通年で行なっています。