Who We Are 私たちについて
世界中で愛される
「ユニバーサル・ブランド」をつくる
創業者の蟻田尚邦は、お客様の目の前で炎をあげてフランベする「クレープ・シュゼット」を目の当たりにしたとき、「お菓子を囲むシーンをお客様と一緒に作っていきたい」「お菓子で感動を生み出したい」という強い願いを抱いたといいます。そんな想いから、「アンリ・シャルパンティエ」は芦屋の小さな喫茶店として産声を上げました。
その後、「お菓子を通してシーンをつくる」というコンセプトが共感を呼び、プレゼントや贈答用として日本中の百貨店にも全国展開。今では国境を超えてシンガポールとマレーシアなど海外にも出店し、世界中でお菓子を通した感動やときめきのシーンを生み出しています。
創業から48年が経ち、喫茶店から企業へと成長しても、その根底にあるのは創業当時と変わらぬお菓子への愛情です。私たちは製造現場を「工場」ではなく「スタジオ」と呼び、すべてのお菓子をパティシエがひとつひとつ丁寧に手作りしています。フィナンシェひとつについて何時間も熱く語れる社員もたくさんいます。「社員自身がアンリのお菓子の一番のファンでありたい」と考えているのです。
積極的な事業展開で
「お菓子の総合商社」をめざす
お菓子の市場規模は、2兆円とも3兆円とも言われています。弊社は、食品ギフトにおいては226億円の売上があり、クリスマスには1日で2億円の売上があります。また、百貨店での売上を中心に、法人向けサービスやECショップ、カフェ、海外市場、ブライダル業界といった事業展開を積極的に行い、C3やエルカフェ、IRIEなどお菓子のブランド展開にも力を入れています。
代表的なお菓子であるフィナンシェは、年間2,477万個の売上があり、2年連続「世界一」としてギネスに認定されました。企業としても、毎年10%前後の成長率を維持しています。
お菓子はビジネスとしても無限の可能性があります。今後も世界を舞台に、さまざまなお菓子ビジネスを展開していく予定です。
「シュゼット大学」など
キャリアプランも充実
弊社は新卒採用、中途採用関係のない「ポテンシャル採用」です。
入社後のキャリアは、まずは店舗での「セールスアシスタント」からスタート。弊社では、各店舗がひとつの会社のように大きな裁量を与えられており、売上や損益を管理しています。販売時の気温や天候、お客様の属性などをデータベース化したPOSシステムを導入しており、データに基づいて販売の仮説を立て、売上目標を決めるのも、各店舗の仕事。売上目標達成のために、バナーやPOP、陳列、接客に工夫を加えるなど、店舗では「現場感覚」と経営的な「ビジネス感覚」の両方を学ぶことができます。
さらにステップアップすると、店舗業務に加えて法人や各種団体へと営業活動を行う「セールスマネジャー」への道も。また、商品企画、海外事業などのキャリアもご用意しています。
社内の人財教育機関「シュゼット大学」では、次世代のリーダーの育成を行なっており、自分の強みや志向を活かしたキャリアプランの実現が可能です。
無限の可能性を秘めたお菓子世界で、「ものづくり」の域を超えて自身のキャリアを追求してみませんか。私たちと一緒に、「お菓子文化」を創るビジネスを展開しましょう。